肩こり

「肩こり」という言葉を広めたのは、夏目漱石だそうです。(門という作品に書かれています)

頭はボーリングの玉くらいの重さ(約5キロ)があり、頚椎や筋肉によって支えられています。

スマホの使い過ぎや猫背などで頭が前に垂れ下がると首への負担が増えてしまいます。

具体的には、首の角度が30度になると肩には18キロも負担がかかるそうです。

また下を向く事で頚椎の椎間板にも負担がかかります。最も負担のかかる第五、六頚椎から出る神経は肩周りの筋肉を支配しているので、そのルートからも肩こりが起こります。